婚活疲れ女子の原因を解決する３つの方法

こんにちは！婚活女子ラボです。

「努力しているのになかなか成婚に至らない…」
婚活が上手くいかない女性が無意識にこぼしている言葉があります。
ずばりそれは「○○がないから」

・「時間がないから」
・「良い人がいないから」
・「自信がないから」
・「ピンとこないから」

結婚できない理由を作ってしまうこの言葉は、もはや呪いではないかとさえ私たちは考えています。（苦笑）
結論から言ってしまえば「できないことは、できるように考える」しかありません！
そこで今回は、成婚を阻む3つの「ない」を掘り下げて、あなたの難航している婚活をスムーズに進める解決策を一緒に考えていきましょう。

〈婚活疲れ女子の原因を解決する３つの方法：目次〉
①相手に選ばれない…→【選ぶ・選ばれるではなく尊重し合えるかどうかを考える】
②結婚できないと不安…→【その不安はどこからきているか考え、結婚で不安を解消しようとしない】
③決定打がなく相手を決められない…→【決定事項は自分で作る】

原因①相手に選ばれない
→解決方法【選ぶ・選ばれるではなく尊重し合えるかどうかを考える】

結婚相談所によっては「女性は選ばれないとね」と指導するところもあるようです。
これが男性目線の一方的な提案だとしたら、私たちはちょっと懐疑的です。
なぜなら自主性を持って結婚相手を選ばないと、後々後悔するのは他の誰でもない自分だから。
選ばれるということは相手に選択権があり、相手の好みや思考に寄せていくということになります。
「私が私であること」から離れてしまっては、自分らしさはどんどん失われます。
例えあなたにしかない素敵な魅力を持っていたとしても、相手に合わせることに一生懸命になりすぎるとその魅力は半減してしまうかもしれません。
つまり相手に選ばれることばかり気にして自分から相手を選ぶことをしないと、自分が望む理想の結婚像にブレが生じる可能性が高くなるのです。
自分の希望や理想の条件ばかりを相手に求めることはただのわがままですが、婚活する上では選ばれる・選ばれないという考え方に重きを置くのではなく、これから人生を共に歩むなかで尊重し合える関係を築ける相手かどうかを見極めることが最も大切です。
選ばれないということばかり気にしていると、あなたが幸せになる為の結婚のはずなのに、あなた自身を置いてけぼりにした状態で婚活を進めてしまいかねません。
男性に選ばれることばかり気にして委縮するのではなく、自分の本当の望みを強く持ち続けながらあなたらしさを全開にし、お相手にも敬意を払いながら晴れ晴れと婚活をしていきましょう。

原因②結婚できないと不安…
→解決方法【その不安はどこからきているか考え、結婚で不安を解消しようとしない】

婚活が難航している女性から「なぜ私は結婚できないのでしょうか？」という言葉をよく聞きます。
この言葉に対して私たちは「ではなぜあなたは結婚したいのでしょうか？」と返します。
この質問に対して

・なんとなく不安だから…
・周りが皆結婚しているから世間体的に…
・経済的に一人だと心配なので…

こうした理由しか出てこない方は、婚活で出会いを探す前にまずはご自身が結婚と正面から向き合う必要があるかもしれません。
なぜならもし自分が持つ不安感情を解消する為に結婚したいなら、相手にその不安を解決して欲しいと言っているのと同じことだからです。
不安は自分自身で解決するべきで、結婚や結婚相手が全てを解決してくれるわけではありません。
成熟した大人同士の結婚ならば

・相手を幸せにして自分も幸せになりたい
・結婚して夫婦で励まし合いながら生きていきたい
・家庭を持ち子供を育て人生を楽しみたい

という人間味のある希望のもとに結婚を望むはずです。
こうした希望を叶える為の婚活をしていたならば、賛同してくれるお相手が見つかりやすいと思いませんか？
また婚活や結婚にまつわる情報過多も、不安をあおる要因の一つかもしれません。
多くの情報を基に自分に当てはめて考えられることはメリットである一方、情報が入りすぎると心理的ブレーキをかけてしまうデメリットにもなり得ます。
将来を考えると不安は尽きませんが、その不安から出発して婚活するのはもうやめましょう。
不安に対する自分なりの答えを持っておけばいたずらに悩むことも減り、結婚相手にも必要以上に多くのことを求めなくてよいと思えてくるはず。
結果、あなたの婚活も新しい展開を迎えることができるかもしれません。

原因③決定打がなく相手を決められない…
→解決方法【決定事項は自分で作る】

相性は悪くなさそうけど好きと言うわけではなく、結婚生活が上手く営めるかわからなくて決められない…
婚活をしてみて成婚への決断がなかなかできない方も多いかと思います。
そんな時は、「好きだから結婚する」というよりも「自分の描く未来にそのお相手がフィットするかどうか」で考えてみてはいかがでしょうか？
自分の理想の結婚生活に相手を招き入れるイメージです。
お相手が提案する結婚のカタチにいまいち乗り気になれないのは、自分の理想の結婚のカタチと無意識に比較して違和感を感じているからかもしれません。
その場合まずは自分の理想の結婚生活を具体的に思い描いてみましょう。
そしてそれに賛同してくれる相手をあなたが探すのです。
決定打を相手に求めても上手くいかない時は、自分であらかじめ重要事項を決めてしまうという発想も大切。
自分が結婚相手に対して求めることをこの機会にはっきりとさせましょう。
最後に、これをした上でそれでもまだ決められないという方へ。
婚活における自分なりの締め切り時間を設定して、それまでに決定するように心掛けましょう。
例えば「結婚相談所で3ヶ月お付き合いしても、そのお相手との具体的な結婚生活がイメージできなければ諦める」などが締め切り時間の考え方です。
ただし締め切り時間はむやみやたらに決めるものではなく、あくまでお相手と真摯に向き合い、自分にとっての重要事項と擦り合わせることが先決です。
その上で自分なりの締め切り時間を設ければ、婚活をよりスムーズに進められるでしょう。